八王子市、日野市で注文住宅なら、健康に配慮した自然素材で安心安全な家づくりの新井建設へ

八王子市、日野市で注文住宅、マイホームなら健康住宅の新井建設 のブログトップページへ戻る

こんにちは。
八王子市で自然素材を使って気持ち良い住宅を提案している新井建設 二級建築士の小川 です。

本日、表面波探査法にて地盤調査を実施しました!





そもそも地盤調査とは 「地耐力」 を調べることです。

では、地耐力とは具体的には何なのかというと・・・地盤がどの程度の荷重に耐えられるか、
また、地盤の沈下に対して抵抗力がどのくらいあるかを示す指標でもあるんです。

沈下抑制を含む場合には地盤の上にたつ建物の種類や形状、地下水位、地中の土質などによって
変わってくるため、総合的な判断が必要となる訳ですね。

そして、建物を建築する場合には地耐力に応じた基礎構造を採用することが建築基準法で義務づけられています。



さて、上記を踏まえて調査をする訳ですが、その調査方法として弊社では
『表面波探査法』を用いて調査を実施しております。

表面波探査法とは簡単にご説明しますと地震波の特性を活かした調査方法です。
地震波を人工的に起こして、一定間隔の波の伝達速度を測定します。

表面波探査法は地面をゆらして、その“ゆれ”の伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断します。
データの変化から、地層の境界を判別し、各層ごとに支持力がどのくらいあるかがわかるって訳です。


測定ヵ所は5か所で実施します。

表面波探査は、点ではなく検出器を設置した50cm~100cmを直径とした“範囲”の平均的な
情報を捉えています。さらに、パソコンによる制御およびデータの集積を行っているので
測定者がかわっても、データの精度がかわりません。

表面波探査法は全て計測器がはじき出す数値を分析して地耐力を調べます。正確かつ適正です。


最後に・・・地盤調査とは、「地盤の状況を見極めて、住宅を建てても大丈夫か、大丈夫でなければ
どのような手立てが必要か」ということを明確にするために行います。

建物のプランなども考慮し出来るだけ正確な線引きが求められ、またその責任は設計者が担っているということ忘れてはいけません。


要するに建物は基礎が最も大事っていう訳ですね!!!
twitterはじめました。フォローお願いします!

八王子市、日野市で注文住宅、マイホームなら健康住宅の新井建設の{NETITLE}の記事へ家づくりで失敗しないために必要な情報を分かりやすくお伝えしています!
お問合せ LINE@