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今日はUB(ユニットバス)組立ての日。
朝から職人さんが2人で組立てをしています。



今回、UBは2階に設置すると言う事で1階の天井を貼るまで
1階からUBの下側が見る状態になります。



大工工事では2階のサッシを半分ほど取り付けました。


土曜日にユニットバスの組立てがあるため
浴室周りの給水給湯・排水配管と
追い炊き配管工事を行っています。



断熱材張りも着々と進んでいます。



小川です。

壁断熱材の取り付けを開始しました。



断熱材は、すぐに貼り付けられるものではなく
土台周りやサッシ周りに断熱材と同じ厚みの桟を
下地として取り付けなければいけません。

断熱材自体にビスや釘は効きませんので
桟が必要となります。

桟と断熱材を取り付け気密・防水テープを貼った後に
やっとサッシが取り付けられます。

上記の作業が外断熱工法には必要です。
なので、外回りに掛かる時間が充填断熱工法などに
比べて長くなってしまいます。

大工さんが断熱工事に取り掛かっている間に
内部では水道配管工事や電気配線工事に
取り掛かっています。


小川です。

本日、構造躯体検査を実施しました。
検査をするのは第三者検査機関である日本ERI。
検査は前回の基礎に続いて2回実施され今回は、
その2回目にあたる構造躯体の検査です。





検査は問題なく終了しました。
大工さんは引き続き外断熱工事へと進んでいきます。
小川です。

明日の構造検査に向けて最終確認をしてきました。
構造検査では主に構造材の接合金物をチェックします。
今回は金物(ピン)工法ですので、通常の羽子板を使う工法と比べ
金物は少ないですが、面材耐力をほとんど使用しない分、
筋違い金物の数が多くなっています。

数は少ないですが、面材耐力には『かべ震火』という材料を使用します。
使用する場所は南面です。南面は開口が多く
筋違いだけでは耐力が足りなかった為に面材を施工します。



新井建設では耐力面材を使用する場合は『かべ震火』を使用しています。
かべ震火は無機質建材と木質建材のメリットを兼ね備えた
ハイブリッドな建材という事で、
無機質建材の長所(不燃性・腐りにくさ・防蟻性・透湿性)と
木質建材の長所(耐震性・ねばり強さ・加工のしやすさ・釘保持力・断熱性)を
合わせ持った、お客様にも大工さんにもメリットのある材料なのです。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所