自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

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引き続き瓦工事中です。



新井建設では、瓦工事は昭島市の森谷瓦創業さんにお願いしています。
森谷専務の他に、今日は職人さんが3人で施工しています。


排熱用の換気のスリットの様子↓


穴があったら、そのままでは雨が入ってしまいます。
そこで、換気用の部材を使用します。今回はふたば商事の「リンピア」を使っています。

毎日お天気で助かります。

屋根裏の排熱のために、棟に換気措置をします。
そのために、棟の下地合板に排熱用のスリットがあります↓


大工さんの屋根下地ができたら、次は屋根瓦職人さんの出番です。
瓦の防水下地を施工しています。
防水性に優れたゴムアスルーフィングを使っています↓


トラックいっぱいの瓦材が搬入されました


瓦桟を施工中です。
瓦桟は防腐処理されています。広小舞と同じ考え方ですね。

今日は2階の外回りの木工事が進行しました。
筋交い・間柱・窓の下地などができました。





耐力面材を施工している様子↓


筋交いと面材耐力の併用で耐震性能を高めています。
このS邸は耐震等級2相当の耐震強度です。

このS邸では、屋根断熱材としてフクビ化学の熱カットルーフを採用。
外張り断熱の家が多い新井建設ですが、瓦屋根であることと、工期、コストを考慮して
充填断熱方式を採用しています。

小屋裏の状態(白い物が熱カットルーフという断熱・排熱部材)↓


広小舞(ひろこまい)を施工中↓


屋根リフォームの経験から、広小舞は長い間に雨と熱で腐食しやすい部分と分かっています。
ですので、その部分には腐食処理された材料を使うことが私たちの標準仕様です。
自然素材・健康素材にこだわる私たちは、家の内部に薬剤処理材は使いませんが、
風雨の影響を受ける外部には適材適所を考えて、処理材を使います。
家は長持ちしてこそ意味があります。

屋根の下地が出来上がりました

10月13日 大安

本当にいい天気の中、めでたく棟上げが出来ました。

勿論、朝は土台が敷いてあるだけの状態です。7:30↓


1階の柱を建ててます。8:00
今回は金物工法ですので、作業スピードは速いです。


1階の柱と梁が出来上がりました。
これから2階の床盤を敷きます。10:00↓


2階の床下地です。
作業性・安全性を考えると、床を先行する方法が良いと思います。
こういう床を「剛床」と呼び、耐震性にも優れています。揺れないので安心して作業が出来ます。
2階の梁を組む時の恐怖感が格段に緩和されますので、作業性が上がります。↓



施主自ら作業に参加です。
植木屋さんなので、高いところは全然平気。
「見ているだけじゃ、物足りない。オレも作業したい!」↓



今回の家づくりには、私たちの地元、八王子市石川の職人仲間が力を結集しています。
暑い日でしたが、みんないい顔してますよ。



金物工法でしたが、家が大きいので、いつもより時間も掛かりました。
でも無事に棟が上がりました。16:30↓


本日の建前の作業はこれにて終了です。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所